仕事が早くはけたので、真っ直ぐ帰ってスカパーで録画放送をTV観戦。
改めてTV画面を通してみて、まず第一声。なんて面白いゲームなんだ!!
改めて観ても、非常に時間が過ぎるの速い好ゲームでした。
それにTVで見直してみればこそ判ることもチラホラ。
まず一番の驚きは、何と言っても京都の田原。
メチャメチャいい選手じゃないですか何だあれ。
強烈なフィジカル(吉本も茂庭も軽く吹っ飛ばされてましたね)とその風貌も相俟って、まさにアニマルって感じですなありゃ。
FWらしく得点に一番近い、相手からすれば「危険なプレー」を常に仕掛けていて、対峙するDFとしては当に一時も気を抜けぬ状態。
このままコンディションが上がってフル出場するようになると、本当に大ブレイクしてしまう予感、大だと思います。
昨日のレビューでイマイチ存在感が薄かったと書いた今野と羽生は、それでもしっかりビルドアップに絡んでましたね。失礼しました。
でも、画面で見たよりもスタジアムでは金沢が良く目立っていたんだが。。。
羽生はコンディションが良くないのかピッチ状態のせいなのか、それとも気合が入りすぎていたのか解りませんが、一つ一つのプレーが細かい部分で微妙にミスってましたね。
それによりチャンスをスピードダウンさせてしまった局面も散見されていたように思います。
今ちゃんは今までが目立ち過ぎだったのかもしれませんが、得点もしているもののやはり攻撃に関しては物足りない印象。
というかビルドアップや攻撃時の展開に物足りなさがあります。
反面得点に近い部分での存在感が出てきているので、もしかしたらヴァージョンアップしてくれるかも、っていう期待も。
大竹に関してはスタジアムでの印象と変わらず、後半アタリバが入ってシジクレイが最終ラインに下がるまではあまり自分のプレーをさせてもらえませんでしたね。
今の感じだとやっぱり後半途中から流れを代える選手として投入する方が効果的な気がします。
全体的には、やはり後半の失点シーンの10分前くらいからですかね。疲労のせいだと思いますが思考力が極端に落ちてフリーの選手を使えなくなり、ボールを動かせなくなって攻撃が手詰まりになるシーンが増えてきてしまう、で、中盤があいてきてチームとしての守備力が低下、危ないシーンの増加、というこのサイクルに陥ったときにどうするか、と言うのが1点。
後は梶山がいないとボールが逆サイドに動かない、中盤でたまらないのでボールが行って→帰って←また行って←な展開になってしまう。
その辺がJFK監督の試合後の「大味な展開」という評になったのかなあ、という感じを受けます。
特に昨日の試合ではカボレ以外にボールを落ち着かせる選手がいなかった。その分カボレは驚異的なキープ力を見せ付けてくれたんですが、やはりそれだけでは厳しいし、本人ももう少し前でプレーさせてあげるのが理想的だと思いますので、その辺の施策を考える必要がありそうです。
しかし、面白い試合だったなあ。
神戸線に続き、好ゲームが続いていると言うのは素晴らしいです。
願わくばそれに加えて無失点で勝利してくれればいうことはないのですが。って当たり前か。
そんな我侭なファン心理を叶えて欲しいなー笑。
そういえば、今日の練習から石川と梶山は再合流してましたね。
横浜戦に向け、いい準備を!!
2008/03/31
リプレイ雑感
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