2008/03/27

紙面から



今日はトーチュウとエルゴラを同時購入。
¥250也。

まず気になる記事と言えばやはりこれですかね。

5・6名古屋戦 国立に変更検討 2日にX JAPANイベント

これはもう、是非国立に変更してもらいたい。
ピッチコンディションや選手の肉体的負担という面ももちろんありますが、個人的に最も大事なのは、来年の国体関連の工事を控えて、このお役所然とした組織に強い態度を示すと言うことだと思ってます。

昨年から思っていましたが、ワタクシたちにとって味スタはかけがえのないホームスタジアムではあるけれども、当のスタジアム運営組織側はワタクシたちのことを大切な存在であると考えていないようで。

私のサッカー頭では、国体によって得られる使用料と、毎週末Jリーグを開催して25000人ずつ、ついでにベルディが5000人ずつ位か? お金を落とすこととどっちが得かというのは言わずもがなだと思うのですが、実際のところどうなんでしょうか??
またトラック敷設工事をすればその期間はスタジアムは使用できない=その分は『赤字』になる訳ですよね。
もしかして第3セクターだからそういった損得勘定はする必要がないのでしょうか?

いずれにしても、FC TOKYOの観客が最も足しげく彼のスタジアムを利用している「重要顧客」であることを、スタジアム側にはもっと認識していただきたいものです。
そして、クラブフロントの方々には彼らにそれを解らせる方策を是非練っていただきたいです。

国体工事の件も含めて、スタジアムの件には今後も注目していくつもりです。



さてさて、もう一つのエルゴラの方は、眉間に皺、な話題ではなくて。

まずは日曜日のナビスコ第2節のベストイレブンに大竹・赤嶺・梶山が選ばれてましたね☆
大竹はご祝儀的にその中でもMVP扱い。
トーチュウのMOTは赤嶺に譲っていますが、今後のコンスタントな活躍に期待です。

写真は見開きで掲載されていたM社長のインタビュー。

「設立当初も、今でもベルディを強く意識している」
「サッカーと言えばベルディ、と認識されていた部分で東京がそれを超えたい」

といった趣旨のことを強調しておられました。

今までそういったことをあまり意識していませんでしたが、そういわれて見ると確かに「読売」というブランド力は絶大です。
いくら今東京のファンの方が多いと言っても、Jリーグを見ない人たちはチーム名すら出てこない方のクラブだと思います。

それを塗り替える、というのは地道な普及活動だけではやはり足りないかなと。

時々、

「アドリアーノにだまされた」

だの

「ワンチョペ獲った」

だの

「ネドヴェドにオファーしちゃうよ!」

だの、そういった話題作りも大切なのかもしれません。

もちろん、クラブが順調に成績を伸ばして、露出がどんどん上がることが最も必要。
願わくば「お笑い系ネタクラブ」のキャラは維持したままでメディアに浦和と同じくらいの重さで扱っていただけたらこれ程の至福はない訳ですが、現実にはまず優勝争いに絡むところから始めなければいけませんね。

近い将来、東京の話題が全スポーツ紙の一面を飾る日が来ることを、常々妄想しています。






そういえば、梶山は全治1~2週間だそうで。

京都戦は1回休みで、次の三ッ沢には間に合うかなあ。


日本は負けましたが、今ちゃんに怪我がなくて本当に良かったです。

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