2009/05/11

本日のおやつ

京都戦のあーだこーだは後回しにして、無事、母の日にスペシャルケーキが母の元に届けられましたので、ご相伴に与ってきました。

味の方は見た目よりもずっとサッパリとしており、ワタクシのような胸焼け体質な者でも一個丸々平らげてしまえそうな、非常に爽やかなものでありました。
甘党の方にはもしかすると物足りない感じがするのかもしれませんが、そんなわけで注文者本人はかなり満足であったことを御報告させていただければと思います。

幣Blogでは既に何度か書いていますが、ワタクシの母はワタクシ以上のFC東京支援者であります。
SOCIOであり、毎試合スタジアムに足を運んでは味の素スタジアムとFC東京に多額の資金を拠出しているだけでなく、ビックフレームスにも協賛しており、ワタクシが行かないサテライトの試合やユースのゲームも足を伸ばしている。
元々ワタクシがサッカーを見始めた頃、「何がそんなに面白いの」と訝っていた彼女は当然サッカーのルールすらよく知らなかったものでしたが、東京がズタボロに負けた試合で突如シーズンチケットを買ってからというもの、いつしか「リタイアした後は全国サッカー行脚で過ごす」というまでになり、いまや彼女こそその正確な意味で「サポーター」と呼ばれる人々の1人であり、ワタクシ程度はまだまだ「ファン」の域であるとすら思わずにはいられない今日この頃です。

そんな母なので、今年のこのケーキの告知を見つけたとき、「これだ!」と膝を打ったものです。

まあ本当のところは、東京がもっともっと勝利を積み上げてくれるのがもちろん一番いいプレゼントであることは言うまでもないのですが、来年はアジア旅行にいけると信じて、このケーキは前祝いということにしたいと思います。


母と東京の関係が、これからも素晴らしいものでありますように。

0 件のコメント: