年間通して、この血がもっとも滾る浦和戦。
確かに、「あいつら」に負けるのは悔しい。
けれども、今回の対戦ほど、正直どこにも責める要因が見当たらないという試合も初めてでした。
それは、タイムアップの瞬間、「今のチームが、今日のパフォーマンス以上のものを見せられることはない」という風に感じたからです。
メンバー、戦術、各人のスキル、気持ち、コンディション云々。
現状、あれがいっぱいいっぱいだったと、ワタクシは思いました。
試合後、ゴール裏は挨拶に来た選手達に何も言ってあげられなかったけれど、私たちは立ち上がるしかないし、あの日のチームのパフォーマンスには、どうにも乗り越えがたい「僅かな差」と、それを超えていける確かな希望が詰まっていたように、ワタクシには思えます。
次こそは。
絶対に、次こそは。
2008/08/21
第21節:東京0 vs 1浦和
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