2008/08/15

第20節:名古屋0 vs 1東京



ようやく勝った。。。

と余韻に浸りすぎていたのか何なのか、もうあの瑞穂日帰り強行軍から早くも一週間が経とうとしている訳で、今頃レポかよ、という感ありありなのですが、、、何としても浦和戦の前にはエントリを挙げておきたいと思いまして、簡単でも何でも掻い摘んで残しておこうと思います。




相当な暑さを覚悟して出かけたのですが、この日はそこまでの猛暑というほどでもなく。

途中、新幹線が落雷で停電(今年、新幹線に乗ったのは2回で、乗った新幹線が停電したのも2回目(前回は先月の浦和戦の日でした))したりと多少のアクシデントはあったものの、予定通り名古屋についてまずは名鉄デパートでひつまぶしに舌鼓。
多分食べたのは人生初だったんですが、鰻をお茶漬けは何ともさっぱり味で非常に爽やかにいただきました。
写真を忘れたのが何とも悔やまれます。






で、電車を乗り継いで瑞穂競技場へ。

瑞穂陸上競技場東から降りると、もうスタジアム、しかもアウェイ側入り口が目の前という何とも素晴らしいロケーション。
陸上競技場ですが、傾斜がついていて等々力や柏の葉よりも断然見やすい印象でした。








グランパス一味はやはり可愛い。。。

日帰りで焦っていたこともあり、戦利品にグラ人形を買い損ねたのがこの日唯一の失敗かもしれません。








試合の方はいまさら細かく振り返っても仕方がない(そもそも後半はそれこそ必死だったので振り返れる訳もないのですが)ので印象深かったことだけ書き留めておく事にしますが、それにしてもFWという人種は、、、。
たった1点獲るだけで、あんなにも劇的に変わるのものかと。

序盤の彼は、それこそ上手く捌こう捌こうとしてミスをしたり簡単に競り負けたり、プレーの幅を自分で狭めてしまっているようなそんな印象だったのですが、得点後は何とも自信に溢れて迫力のあるプレーに見事に様変わりするのだから驚く以外に感想がありませんよ。
ダイナミックに堂々とプレーする時の彼の大きさや深さは、ちょっとやそっとじゃやられないぞ、というか、好い時の梶山と同じで何か一人別の時間が流れているかのような、そんなスケールの違う代物であったりするわけですが、この日の得点後の彼のプレーはまさにそんな様相が随所に見られてとても頼もしいことこの上ないとでもいうべきもので。
こういった才覚に幾多の指導者様たちは夢を見たに違いないわけですが、問題はやはり彼がそれを継続していけるかどうかだと思います。
そういった意味では浦和戦、彼に期待しない理由はない訳ですから、是非とも頑張って欲しいところです。


とはいえ、個人的にはこの日最大の勝因は今野の右サイドバックであったのではないかな、と。

名古屋戦に望むにあたり、ワタクシの最大の関心事は何よりもマギヌンを如何に抑えるかという一点でありまして。
その意味で、JFK監督のマギヌン潰しがしっかり達成されたことがこの何とも綱渡りなゲームを取れた、最初のキッカケではないだろうかと思うわけです。

今ちゃんの最後のアレは、「自分で打てよ!!」と叫ばずに入られませんでしたが、試合後はみんなにいじられて「次は獲る」と宣言したようですので、こちらも浦和戦での有言実行に否応なく期待することにします!!



というわけで。

そうです。
もう明後日は浦和戦な訳です。

いつも東京戦に合わせて復帰してはゴールを決める田中達也が出るとか出ないとか、ポンテが戻ってくるとか来ないとか、椋原は全治2週間だとか長友と梶山はこの日のためにさっさと帰ってきたとか何とかありますが。
個人的には1年の全試合の中で最も滾る相手なのです。
浦和に勝つだけで、2週間は幸せに過ごせるのです。

そういった意味では、名古屋で勝って望めるというのは非常に大きい。

9戦未勝利とか言ってましたが、1回勝ってしまえば5戦負けなしな訳ですよ。
ああ何とも都合がよろしい。

とにかく。
ここで負けては意味がない。

浦和に勝って、あの日名古屋駅で飲んだビールよりも、もっと美味しい酒を浴びて、気持ちよく夏を過ごしましょうぞ。




モニの怪我は軽傷だったのでしょうか?

今度こそ、期待してます!!

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